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「武蔵村山市の住民税負担について」 2017年07月31日(月)


住民税とは、その市町村に納めなければならない税金のことです。市民税、都民税を合わせて住民税と呼び、その年の1月1日から、住んでいた市町村に収めるものです。納める時期は6月からとなり、納める金額は、一人ひとりの負担能力によって異なります。課税する内容は、その人の前年の1月1日から12月31日までの所得を元に計算されます。そして支払い方法は、給与特別徴収と、年金特別徴収、そして普通徴収の3通りとなります。それぞれ名前の通り、お勤めされている方は給料から差し引きされ、年金収入の方は年金から差し引かれます。それ以外の方に関しては、普通収入となり、年4回に分けて、窓口や口座振替によってお支払いいただきます。


ちなみに、税額の計算方法や税率は、地方税法に定められた方法で算出しているため、武蔵村山氏が他の市町村より高かったり、安かったりということはありません。あくまで前年の収入によって変わってくるものなので、税率を心配して移住してくるのをためらう、という心配は不要なのです。

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