モノレール延伸計画の記事一覧

「武蔵村山市にモノレールは走るのか」 2017年07月31日(月)


武蔵村山市には、鉄道の駅がありません。武蔵村山の新築を購入した場合は、市内循環バスを利用することになります。市外に行く時には、最寄りの駅まで行き、そこから乗り換え等をして目的地に向かう必要があるのです。ただ、最寄り駅は上北台駅や武蔵砂川駅など、隣の市まで行かなければなりません。だから、市民にとって市内に鉄道の駅が通ることは悲願でもあるのです。


多摩地区には、多摩モノレールがあります。平成10年に立川北から上北台までの区間が開業、さらに平成12年には、多摩センターから立川北までの区間も通りました。今では1日約14万人の利用者がおり、多摩地区において貴重な交通機関となっております。この多摩モノレールが延伸して、ついに武蔵村山市内に通るという計画があります。東大和市にある上北台駅から、市内の箱根ヶ崎まで伸びるというものです。もしこれが実現すれば、市内からの移動はさらに便利になります。ただ、あくまで計画であり、決定ではありません。今後具体的な方針が出されることを、心待ちにされております。



                                    

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