「武蔵村山市は東京都内で唯一駅がない市である」2017年07月31日(月)

武蔵村山市を語る上では欠かせない特徴があります。それが、東京都内で唯一の、駅がない市であるということです。最寄り駅としては、上北台駅や桜街道駅がありますが、こちらは東大和市に属しているため、武蔵村山市の駅ではありません。なぜ駅がないのかということに対して、具体的な理由はありません。極端に言えば、たまたまと言えるのかもしれませんが、市民は不便さを感じていないかどうか気になるところです。とはいえ、市内には循環バスが走っておりますし、最寄り駅までバスで10分ほど、徒歩でも行けない距離ではありません。だから、住んでみればさほど困らないようです。また、多摩都市モノレールが、延線して市内に駅ができるという噂もあります。もしそうなれば便利になる事は間違いありませんが、現時点ではその目処は立っておりません。
ちなみに、駅がない市というのは全国でもいくつかありますが、鉄道のない市の中では、人口が5番目に多い町となっております。東京というと都会のイメージが強いので、他の都道府県の方からすると意外に思われたのではないでしょうか。

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