「武蔵村山市の歴史を学ぼう」2017年07月04日(火)

東京都の武蔵村山市は、古い歴史を持つ街です。遡ること、平安時代に武士団の一つである村山七党の村山党が住み始めたことが始まりです。ここで初めて村山という名前が歴史上現れました。村山という名前の由来は、狭山丘陵に数多くの山々があり、この山のことを群山と呼んでいたものが、やがてなまって伝わり、村山になったと言われております。
江戸時代には、幕府に支配されておりましたが、そこで人々は農業だけではなく、炭を売ったり、かいこで織物をしたりして、生計を立てていたのです。この時代に村山の人によって、砂川村、小川村、中藤新田が開発されました。そして大正時代になると、村々を合併しようと動きになり、村山村となりました。そして昭和に入ると、戦争後に、産業や経済面でめざましい発展をとげて、昭和29年に村山町になります。そして、市制が施行されて、ようやく今の武蔵村山市という市になったのです。
その後は、自動車工業など、多くの工場が作られるとともに人口も徐々に増えていき、立派なベッドタウンへと変貌を遂げるのでした。魅力ある武蔵村山市の新築

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