武蔵村山市の地域情報

荷物や郵便の配送、ゆうちょ銀行への貯金など、何かと郵便局にお世話になる機会は多く、それゆえにどこに郵便局があるのか把握しておくことは大事です。武蔵村山市には、全部で7か所の郵便局がありますので、これから市内住む予定の方も安心できると思います。

ただ場所が少し限られており、市内では、大南に2か所、緑が丘に1か所、三ツ藤に1か所、本町に1か所、中原に1か所、そして学園に1か所となっております。市内でも、南西の方面にはありません。だから、伊奈平や、残堀、三ツ木方面に住まれる場合、若干遠い位置になるかもしれません。ただ、ほとんどが国道沿いにありますし、自転車で10分もかからない場所にあります。だから、郵便局が遠すぎるということはないでしょう。ちなみに営業時間は、ほとんどの局が9時から17時ですが、武蔵村山郵便局のみ、9時から19時まで営業しております。ここは市内でも一番大きな郵便局なので、郵便関連のことで何か困ったことがあれば、まずは武蔵村山郵便局に相談してみるとよいかもしれません。

武蔵村山市で生活を始めるのであれば、MMカードのことを知っておくと便利です。MMスタンプカードとも呼ばれておりますが、これは武蔵村山市の加盟店で買い物をすると、50円ごとに1ポイントつくというカードです。そして満点の800ポイントが貯まれば、500円分の買い物ができるというお得なシステムです。普通は100円で1ポイントですが、50円1ポイントなので、けっこうすぐに貯まります。

ちなみに加盟店は、市内にある個人で経営されているお店です。食品系、サービス業など計50近くの加盟店となっております。ただし、コンビニなど全国チェーンのお店は入っておりません。あくまで、地元の企業を利用してもらおうと始まったサービスです。さらに、平成26年からは、MMカードで市税等の納付もできるようになりました。あくまでポイントが満点になっているものに限りますが、支払いの足しにすることができます。

せっかく地元で買い物をするのであれば、MMカードを利用してお得に買い物をしましょう。同時に地域の発展への貢献にもなるのです。

武蔵村山市の東部に位置する、学園は、教育機関の施設が充実している地域です。市内では、二番目に人口が多い町なので、それに合わせて保育園や学校がありますので、子供を育てる環境としてはおすすめです。小学校は、第九小学校、雷塚小学校があり、他にも東京都立村山特別支援学校もあります。そして、つみき保育園があったり、市内唯一の大学である東京経済大学の武蔵村山キャンパスもあります。このキャンパスでは、夏季の期間に、市民向けにプールも解放しておりますので、子供には嬉しいのではないでしょうか。

学園には教育施設以外にも、東京小児療育病院があったり、飲食店も充実しておりますので、家族で生活しやすい環境となっております。市内には駅がありませんが、隣の市の上北台駅や桜街道駅などが距離的に近いため、交通の便も優れております。これから武蔵村山市に移住を考えている方は、こうした環境面も十分に検討材料にし、どこに住むのか決めるとよいでしょう。特に子供がいる家庭は、どこの学校に通わせるのかも大事な要素となります。

ゼビオグループの中のスポーツ用品店として、1974年から活動を続けているヴィクトリアですが、武蔵村山市にも店舗がございます。イオンモールむさし村山の2階中に入っており、午前10時から夜の22時まで営業をしております。もしここでバイトをしたい場合はどうすればよいのでしょうか。

募集しているかどうかは、その時期にならないと分かりませんが、もし募集をしている場合は、ホームページ上で告知されます。なので、店舗に直接確認しなくても分かります。仕事の内容は、スポーツ用品店なので、販売から、商品の管理、そしてレジ業務など、全般的に行います。時給は940円からなので、この地域では標準的な金額です。募集の条件は特にありません。学生でも主婦でもフリーターでも、18歳以上であれば問題ありません。高校生の場合、現在3年生で、この春卒業予定であれば応募できるようです。

営業時間が長いため、1日4時間など、短時間でも可能です。イオンモールむさし村山は、市内の循環バス・西武バス・立川バスなどで通いやすいので、おすすめのバイトと言えるでしょう。

保護者の方が仕事や病気などで家庭内で子供の監護ができない場合、学童クラブに預けることができます。学童クラブは、一般的には下校時から18時か19時まで、そして土曜日は9時から17時ごろまでが多いのですが、その間子供達を施設内で預かり、監護をしております。

武蔵村山市にも学童クラブがいくつかあり、全部で11の施設です。それぞれ定員が決まっておりますが、50人から60人が多いです。ただ誰でも入る事ができるわけではありませんので注意が必要です。端的に言うと、保護者によって監護が可能と判断された場合は、難しくなります。また、育成料として月額6,500円かかります。条件によっては減額することが可能なので、詳しいことは市の窓口に確認してください。武蔵村山市の学童クラブは、授業がある日は、下校時から18時30分まで、土曜日は午前7時30分から、18時30分までとなっております。

両親が共働きで帰りが遅くなる、あるいはひとり親家庭の方は、子供のために学童クラブという施設への入所も検討するとよいかもしれません。